6.展示風景(島鉄型)

2018年11月24日から12月2日まで、長崎県島原市の復興アリーナで展示いたしました。日本最古の機関車が島原半島を走りぬけた歴史を、数万人の来場者に再認識していただけたことは、製作者冥利に尽きます。

完成度は8割程度です。これから詳細部分の作りこみを継続的に行い、2,3年後に完成させる予定です。とくに計器類、装置類については、時代考証が進まず難儀しております。できるだけ島鉄時代の姿に戻したく、完成のあかつきには、再び島原の地で展示を行いたいと考えております。

 

この島鉄形1号機関車は、2019年8月からホテル・セキアに常設展示してあります。